県立坂戸高等学校の学校情報
文武にすぐれ、世界に羽ばたくリーダーを育てる進学校。
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
★普通科
45分×7限で週34単位の教育課程を実施。
平成25年度の新学習指導要領の完全実施に合わせ、24年度生から教育課程を全面的に見直した。その結果、1年次の英数国を標準よりも1単位増やし、2年次の数学Bを必修化したほか、大学入試の実態に合わせて単位数配置の変更などが行われた。
1年次は、全員共通の教科・科目を学習して基礎学力を身につけ、2年次から一部で選択科目が始まる。
3年次では文系・理系に分かれ、希望進路に合わせて科目を選択する。
★外国語科
全学年を通して英語が全授業数の約3分の1を占める。また、第二外国語(ドイツ・フランス・スペイン・中国)の選択ができる。
2名のALTが常駐しているので、生きた英語を学ぶことができる。また、スピーチコンテストやディベート大会、オーストラリア研修旅行(希望者)など、学んだ英語を実践する機会も多い。
突撃取材!学校の先生に聞きました!!
入試に向けてこんな準備をしてほしい
本校は県立高校ですから、中学校時代の学習事項の、基礎基本の定着をしっかり行ってください。また、本校では学校選択科目は実施しません。
学校説明会のおすすめポイント
- コロナ禍の今年は・・・
全体を集めた説明を行わないので、説明会ではなく「見学会」を11/7に実施予定です。 そのかわり、生徒が企画し、撮影、作成した学校紹介動画をHPに掲載中です。
- 例年は・・・
よくある教頭先生や進路担当の先生からの概要説明も行いますが、生徒が企画運営するトークライブや、見学ツアーを実施しています。
トークライブでは坂戸高校への受験を決めた時期や入試の勉強方法、受験勉強を始めた時期などを、毎回4人ほどの生徒が生徒司会者の質問に答える形で進行します。
見学ツアーでは、生徒がツアーガイドとなって校内を巡り歩きます。歩きながら思いついた質問をたくさんできるので、実は個別相談よりも深い話が聞けたりすると評判です。
学校のここに注目してほしい
行事
体育祭・・・各クラスが体育着の上に、独自に作った「ワッペン」を貼り付けて参加します。クラスごとに担任の名前をもじった企業ロゴのパロディーやキャラクターのワッペンを、フエルトなどの材料で人数分手作りします。
文化祭(やなぎ祭)・・・毎年2日間で5000人が来場する。県立共学校としては珍しい規模の文化祭です。クラス参加と部活参加が基本形態。有志参加や教員有志も充実しています。
オーストラリア研修・・・普通科生徒も参加可能。毎年約20人が希望者の中から選抜されます。期間は2週間でバディーの家庭にホームステイの形で行われます。費用は一人約20万円です。
部活が充実
32の部活があり、どれも盛んに活動しています。
特に科学部は3年前に文部科学大臣賞を受賞。アメリカのアイセフ展に出展しました。また、連続10年県展出展、最近10年で3回全国展出展の成績を収めています。
アウトドア部というクライミングメインの部活があり、県立高校には珍しく校内にクライミングウォールがあます。
アウトドア部はクライミング部門が全国選抜クライミング大会に3年連続出場、2019年は登山部門でインターハイ出場の実績があります。
ギター部(2020)、美術部(2019、2020)、放送部(2018、2019、2020)・・・全国総合文化祭に出場
卓球部・・・関東大会出場(2019)
県立高校には珍しいハンドボール部、ダンス部、ギター部があります。
トイレがリニューアル
ここ数年をかけて、教室棟と管理棟のトイレが綺麗になりました。全室ウォシュレット完備しています。