県立豊岡高等学校の学校情報
大正9(1920)年に開校し、2020年に創立100周年を迎える県立豊岡高校が大学進学重視型の単位制高校として歩みを進めている。
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
3年次の最終学期までに80(総学、LHRを除く)単位以上を修得することにより卒業が可能。(ただし、履習は96単位。)
進学重視型単位制高校なので、各自の希望する進路や志望大学の入試に対応した科目を選択して、深く学習することができる。また、少人数講座も開設され、大学入試に向けたきめ細かなカリキュラムの実現が可能となっている。
国公立大学文系・理系、私立大学文系・理系の区分があり、1年次の1学期に文系か理系かの方向を決め、2年次の科目選択を行う。1年次の後半から2年次の1学期にかけてキャリア教育と共に将来必要な勉強や大学受験を見据えて3年次の科目選択を行う。
科目の選択に関しては、総合的な学習の時間や講演会、大学見学会など将来を考えることに加え、複数回の個別面談や進路相談を丁寧に行う中で決定する。
カリキュラムは国公立大学の入試や私立大学の入試に対応する。
進学に向けた理数科目や英語科目が充実している。
1年次は32単位中30単位が共通履修科目。この時期に基礎力を養う。
2年次からは、受験に向け、それぞれの進路に応じた科目選択を行う。
基礎力向上のため、毎日朝テストを行っている。
1年次から3年次まで、数学は発展・標準・基礎の3クラスに分かれて学習。クラスの入れ替えは毎学期行う。
高大連携授業を実施。大学講師による出前授業や大学授業への参加などを行う。
突撃取材!学校の先生に聞きました!!
入試に向けてこんな準備をしてほしい
入試に向けては、入試(学力検査)の点数の比重が大きいので、5教科(国数社理英)の受検勉強をしっかり行うことがよい。
学校説明会のおすすめポイント
- 本校の概要説明(カリキュラム 進路 学校生活など)
- 入試選抜について
- 部活動の出し物など
学校のここに注目してほしい
大学進学に適した単位制高校