県立秩父高等学校の学校情報
明治40年創立。「県教委指定進学力グレードアップ推進事業」(平成23〜25年度)、「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト」(19年度〜)、「高校進学力パートナーシップ推進授業」(26〜28年度)の研究指定を受けている。
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
1年次から一般クラスと特別進学クラスおよび進学アドバンスクラスに分かれるが、全員が共通の科目を履修する。
2年次からは、進学希望に合わせ、多様な選択科目によるコース別のクラス編制(国公立・私立理系コース・私立文系コース)を行う。
私立文系コースには一般クラスと、選抜された生徒で編制され難関私立文系大学合格を目標とする私文選抜クラスとが設置される。
特別進学クラスの設置は県下初となるもの。選抜された生徒にハイレベルの授業を行い、国公立・難関私立理系大学合格をめざす。
授業時間の確保と授業改善に力が注がれている。1、2年特進クラスは週4回、2年国公立私立理系クラスは週3回、一般クラスは週2回、7限授業が行われている。また、1年次の数学では習熟度授業を導入している。
平日補習、土曜衛星講座(1年次・英国数)、土曜特別講座(2年次・5教科)、夏期集中補習(サマースクール)、基礎力補習・進学補習(3年)など、豊富な補習が実施されている。
オーストラリアのロビーナ高校と姉妹校提携を結び、相互に語学研修や留学(1年間)を実施している。