県立栗橋北彩高等学校の学校情報
県立栗橋高校と県立北川辺高校を再編統合し、単位制の普通科高校として平成22年度に開校した
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
単位制だが、1年次は基礎力を養うため全員が芸術を除いて共通の科目を学ぶ。
2年次から選択科目による学習が始まり、希望する進路に応じたプランから選択して学んでいく。
科目選択において生徒の進路実現・興味に応えるため、大学進学をめざすプログレスプラン、「保育」「衣食」を実践的に学ぶホームエコノミクスプラン、商業の専門家をめざすビジネスプラン、基礎から自分を磨き上げるステップアッププランの4つの学習プランが用意される。ホームエコノミクスプランでは、体験学習や現場実習も重視する。またビジネスプランでは、実社会における即戦力となる人材の育成をめざす。
全学年で少人数制クラス編成を実施。
1年次の「国語総合」「数学Ⅰ」「コミュニケーション英語Ⅰ」は「少人数+習熟度別」で授業を実施。それにより、きめ細やかで、懇切丁寧な指導となっている。
家庭科の選択科目「発達と保育」「児童文化」の授業で、隣接する幼稚園と連携して保育実習を行っている。