県立久喜工業高等学校の学校情報
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
普通科目を6割、専門科目(実習、製図、課題研究、情報基礎、工業基礎など)を4割の割合で学習する。
各科共、実習による基礎技術や先端技術の修得に力を入れ、各種の指導および難関資格指導にも力を入れている。また、2年生全員を対象に5日間のインターンシップを実施。
★工業化学科
工業化学や化学工学、セラミック化学などを学び、将来、研究・検査・製造などに関する職業に就いた際に必要となる基礎事項を幅広く身につける。化学系大学進学にも対応。
危険物取扱、毒物劇物取扱者、技能検定(化学分析)など、多数の資格を取得することが可能。
★環境科学科
地球環境化学や環境生物学などを学び、環境系・化学系の大学への進学や技術者をめざす人のための学科。
危険物取扱者、乙種四類、技能検定(化学分析)などの資格が取得可能。
★情報技術科
C言語やVisual Basicなどのプログラミング技術や、コンピュータの仕組みやマイコンを使ったロボット制作などのハードウェア技術を学び、コンピュータのスペシャリストをめざす。
基本情報技術者試験やITパスポート試験などの資格が取得可能。
★電気科
電子回路、発電と送電、電気基礎など、電気に関わる事項を遍く学び、様々な分野の技術者を育てる。
認定資格として、第三種電気主任技術者(実務経験必要)や第二種電気工事士(筆記免除)などがある。
工事担任者や家電製品エンジニアなどの資格が取得可能。
★機械科
豊富な実習を通してものづくりに必要な設計→製図→加工→検査→保全(メンテナンス)の一連の知識と技術を身につけて、それぞれの分野のエキスパートをめざす。
CAD検定、機械検査技能士(国家検定)、機械保全技能士(国家検定)の資格に大多数の生徒が合格。