川越市立川越高等学校の学校情報
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
学力の充実のため、全学科・全学年で1クラス35名の少人数学級編成を実施する。
国際経済科と情報処理科は、資格を生かした進学や就職を目指す。検定合格者数(率)は県内トップレベル。
簿記・情報処理・ワープロ・電卓などの全商検定1級をはじめ、ITパスポート、基本情報技術者、FP技能検定3級、秘書技能検定2級などの資格が取得できる。
★普通科
総合的な基礎学力を充実させ、さらに応用力をつけることにより、大学進学に対応できることを目標とする。
1・2年次は基礎、基本を大切にし、全員同じ科目を学ぶ。
3年次より、生徒一人ひとりの興味・関心や進路希望に対応するため、多様な選択科目を設置している。3年次には7つのコースに分かれ15単位分の科目を選択する。
★国際経済科
商業について専門的に学ぶ学科であり、埼玉県で初めて設置された。
将来、経営、経理、サービスなどの事務遂行能力を養うことができる。
3年間を通して、基礎学力をしっかり身につける教科と、商業に関する専門教科を合理的に組みあわせたカリキュラムとなっている。
専門科目については、国際的なビジネス活動に関わるための経済や簿記などに関する知識と技術を習得することを目標としている。
国際社会で活躍できる生徒を育てるため、ALT(外国語指導助手)が常駐している。
★情報処理科
高度情報化社会に対応できる能力をもつ生徒の育成を目指し、1人1台のコンピュータを操作する実用的なカリキュラムを展開している。
コンピュータに関する基礎的な知識と技術を習得し、さらに、情報通信ネットワークなどの手段を積極的に利用する、ITを活用した教育内容となっている。
コンピュータ以外にも、事務全般やワープロなどについて専門的に学び、情報化社会に広く適応できる能力を身につけることができる。