県立狭山経済高等学校の学校情報
商業を専門とする学校だが、就職だけでなく大学進学にも力を入れており、そのため簿記会計や情報処理などの高度な資格を取得することを目指す
カリキュラム - 設置学科やコース、勉強の進め方、教育の特色
三学期制
3学科共専門分野について深く学び、専門学校以上の内容の授業もある。
多数のパソコンが設置されており、恵まれた学習環境で、すべての学科の生徒がワープロ、表計算、グラフ作成、ネットワークなどのソフトウエアの利用技術について学ぶ。
英語教育を重視し、普通高校と同じ授業数を実施。CALL教室の活用や外国人教師による授業を展開し、実践的な英会話の学習をする。
どの学科も1年次より、普通科目以外に専門科目を学ぶ。カリキュラムの3分の2が普通科目で、大学進学に対応している。
★流通経済科
流通部門での専門家の育成を目指し、商品の流通や経済に関する科目など、経済の基本についてしっかりと学ぶ。
将来、大学の経済学部や商学部に進学を希望する生徒に適している。
★会計科
会計に関する専門家(将来会社において、お金の流れを記録し、経営状態を把握することができる人)の育成を目指す。
将来、大学の経営学部や商学部への進学を希望する生徒に適している。
★情報処理科
現代社会に必要な情報処理の専門家の育成を目指す。具体的には、ワープロ、表計算、データベースなどのアプリケーションソフトやプログラムを駆使し、高度なコンピュータの利用法を学ぶ。
将来、大学の経営学部や情報学部への進学を希望する生徒に適している。